top of page
taoka0082

西大寺会陽 奉修第五百十二会 について

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。


昨日今年の西大寺会陽の開催にあたり打ち合わせ会がありましたので参加して参りました。


日本にコロナ感染者が出て約1年になり感染者がかなり増えてきた中で開催の是非がありましたが本年も開催されます。ご住職のお話にもありましたが裸祭りには厄難消除、疫病平癒の願いも込められています。裸祭りを行うことで一日も早くコロナ禍から抜け出すことを祈念しています。


また本年の会陽は「コロナ禍鎮静大祈祷」と冠をつけまして、「疫病平癒」「世界安穏」とスローガンを掲げまして開催をされます。


例年とは内容が大きく変わっていますので簡単にご説明させていただきます。


・開催日時:令和3年2月20日(土)22時宝木投下


・入場制限:20時30分~23時(無観客)


上記の通り宝木は投下されます。また上記の時間から関係者以外の境内への立ち入りは全面禁止となります。(ご注意ください)入場が出来ないことを知らずに来られても入場することができません。


・また、少年はだか、女性はだか、奉納演舞、会陽冬花火、露店の出店もすべて中止となっています。


・福男決定までの手順について

今年参加できる方は限定されています。(つまり誰でも参加はできないことに決まっています)

平成元年から令和2年までの福男(102名)のみとなっています。この福男たちが境内にマスク、ソーシャルディスタンスと保ちながら集まり修正会後、本堂大床に住職をはじめお寺様が鎮座れます。その後代表の方が大床に上がり、午後22時宝木が投下されます。その宝木をキャッチし、境内におり、102名全委員に回していきます。


全て終わりましたら福引を行い今年の福男を決定するという流れになります。


上記の内容は現段階の内容で現在関東関西などで感染者が増え非常事態宣言が出ています。中国地方はやや少ないとは言えお隣の兵庫県も非常事態宣言が出ていますので、状況次第では内容が変わることもあるかもしれませんが、現段階では上記の内容(概略ではありますが)で開催をされます。


今年で五百十二会を迎える西大寺会陽はとても厳しい環境の中での開催になります。坪井住職をはじめ多くの関係者の中で協議を重ねた上での結果とあることがわかる資料を頂きました。大変微力ではありますが世話人の一員として参加をさせていただきたいと思っています。


私でご説明できることは致しますのでもしご不明な点がありましたら申しつけください。



閲覧数:24回0件のコメント

Comments


bottom of page